血液をサラサラにすると、肩コリなど、体のコリの解消や、むくみの解消などにつながります。
今回は、血液をサラサラにする食べものの栄養素やストレッチ・運動などを紹介します。
日々の生活の中で取り入れられるポイントなので、ぜひ参考にしてくださいね。
血液がサラサラになる食べもの(栄養素)
血液がサラサラになる手助けをしてくれる栄養素を、一部紹介します。
血液がサラサラになる栄養素
- β-カロテン/ビタミンA
- カリウム
- ビタミンC
- ビタミンE
- 食物繊維
- DHA/EPA
この記事では、上記の栄養素が含まれている食べものをいくつか紹介します。
マンゴー
マンゴーには、β-カロテン/ビタミンAとカリウムが豊富に含まれています。
いちご
いちごには、ビタミンCとカリウムが豊富に含まれています。
えび
えびには、ビタミンEが含まれています。
また、高血圧を予防するタウリンや、熱を加えると出現するアスタキサンチン(活性酸素の発生を抑える)が含まれています。
トマト
トマトには、ビタミンCと食物繊維が豊富に含まれています。
また、抗酸化作用を持つリコピンも含まれています。
その他にも、血流改善につながる栄養素が含まれている野菜をまとめて紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
うなぎ
うなぎには、n-3系不飽和脂肪酸のDHAとEPAが多く含まれています。
不飽和脂肪酸は、動脈硬化や血栓を防ぎ、血圧を下げる働きがあります。
小豆
小豆には、カリウムと食物繊維が豊富に含まれています。
また、抗酸化作用を持つポリフェノールも含まれています。
血液がサラサラになるストレッチ・運動、ヨガ
次に、血流改善につながるストレッチ・運動、ヨガポーズを紹介します。
体をほぐし自律神経を整えていきましょう。
首のコリをほぐし、血流を改善するストレッチ
step
1正座になり、両手を後頭部にあてて指を組む。腕で頭を挟むように肘を閉じる
step
2鼻から息を吐きながら、両手の重さで頭を前に倒していく
※無理をせず、気持ちいいと感じるところまで倒し、5秒キープ
step
3鼻から息を吸いながら、肘を開き、斜め上を見上げるようにしながら胸も開く
※無理をせず、気持ちいいと感じるところまで倒し、5秒キープ
step
4顔を正面に戻し、組んでいた手の指をほどいておろす
step
5両手を後ろに回して、右手で左手首を掴む。鼻呼吸を続けながら、頭を右に倒して左首筋を伸ばす
step
6あごを引いて斜め下を見て、左首筋の後ろ側を伸ばす
step
7終わったら、反対側も同様に行う
※無理をせず、気持ちいいと感じるところまで倒し、5秒キープ
その他にも、首のコリをほぐすストレッチを紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
肩をほぐし、自律神経を整えるヨガポーズ
自律神経の乱れは体を萎縮させてしまい、血流を滞らせ、肩こりや腰痛などの体の不調のきっかけになることもあるため、血流を改善するためには、自律神経を整えることも大切なポイントです。
step
1正座で座り、上半身を前に倒しておでこをマットにつける
step
2背中の後ろに両手を回して手を組む
step
3ゆっくりとお尻を上げる。頭頂をマットにつけ、組んでいる手を天井の方に上げる
step
4気持ちがいいと感じるところで深い呼吸を3回する
step
5お尻をおろして手をほどき、(1)の状態に戻ったら5秒ほど休む
ふくらはぎをほぐし、血流を改善するマッサージ
ふくらはぎは、第二の心臓といわれており、下半身の血液を心臓に戻すポンプの役割をはたしています。
step
1仰向けに寝る。両腕は楽なところに
step
2両ひざを立てる
step
3左足の足首を右ひざの上に置く
step
4息を吸って、ゆっくり吐きながら左足を足首→ふくらはぎ→ひざ裏にくるように動かす
step
5(5)(4)を5回繰り返す。反対の足も行う
その他にも、ストレッチや運動を紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
血液がサラサラになる習慣
食生活・ストレッチ・ヨガ以外の血流改善に繋がる方法を紹介します。
ストレスを溜めない
ストレスは自律神経を乱す原因の一つとされています。
適度に自分のための時間を作り、好きなことをするなど、ストレス発散の時間を作ってみては?
子育てで感じるストレスとの向き合い方を、育児カウンセラーの方に伺いました。
ぜひご覧ください。
湯船に浸かる
体を温めることで血の巡りがよくなります。
シャワーで済ませることが多い方は、湯船に浸かってみてはいかがでしょう。
こまめに体を動かす
適度な運動は、血の巡りをよくする手助けになります。
外出では、階段を使うように心がける、一駅分歩いてみるなど、無理のない範囲で体を動かしてみてもよいでしょう。
血流が悪いことで起きる体への影響
血流が悪くなると、老廃物が体外に排出されにくくなります。
その結果、体のコリ、体調不良、便秘など体に不調が現れてきます。
血流が悪くなる原因
血流が悪くなる原因の一例として、栄養バランスが悪い食事・運動不足・ストレスなどがあげられます。
今回紹介した食べものや運動・ストレッチなどを生活に取り入れ、血流をよくしていきましょう。
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今後も、血流改善に役立つ情報を発信していくので、ぜひ参考にしてくださいね!
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