今回は、しらすの栄養素と、それぞれの栄養素の働き、しらすを使ったレシピを紹介します。
一般的に店頭で購入できる「釜揚げしらす」について紹介していきます。
釜揚げしらすにはタンパク質が豊富!その他の血流改善につながる栄養素も紹介
釜揚げしらすに含まれる血流改善につながる栄養素を紹介します。
釜揚げしらすに含まれる血流改善に繋がる栄養素(一部)
- タンパク質
- ビタミンB12
- カリウム
タンパク質
タンパク質は、体(細胞)を構成している主要な成分で、赤血球の中のヘモグロビンの材料となる栄養素の一つです。
筋肉や臓器、肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などを構成している必要不可欠な栄養素でもあります。
ビタミンB12
ビタミンB12は、神経および血液細胞を健康に保ち、全細胞の遺伝物質であるDNAの生成を助ける働きがあり、疲労や体力低下を引き起こす貧血を防ぐ手助けをしてくれます。
カリウム
カリウムは、腎臓で行われるナトリウムの再吸収を抑える働きがあります。
この働きによって体内の余分なナトリウムを体外へ排出します。
食べ過ぎに注意!釜揚げしらすは1日にどれくらい食べていい?
釜揚げしらすは塩分量も多いので、たくさん食べると塩分の摂りすぎになってしまいます。
1日あたり、大さじ1〜2杯程度(15g〜30g)にしておくとよいでしょう。
熱湯をかけたり、茹でたりすることで塩分量を減らすことができますが、食事全体からの塩分量を考慮すると摂取量は変わらず大さじ1〜2杯程度にしておくほうがよいでしょう。
釜揚げしらすの簡単レシピ
ドレッシングより塩分・油分控えめ!キャベツとしらすの簡単サラダ
- キャベツ...1/4個(200g程度)
- 釜揚げしらす...50g
- レモン汁...大さじ1
- オリーブオイル...大さじ1
- 粗挽きこしょう...適量
step
1キャベツは千切りにして、キッチンペーパーにのせて水分を絞り、ボウルに入れる
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2(1)に釜揚げしらす、レモン汁、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせたら、粗挽きこしょうを振り、お皿に盛り付ける
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混ぜるだけで完成!釜揚げしらすとわかめのおひたし
- 乾燥わかめ...0.4g
- 釜揚げしらす...40g
- ポン酢...お好みで適量
- いりごま...小さじ1
step
1ボウルにたっぷりの水を張り、乾燥わかめを入れて5分程置き、ザルに上げて水気を切る
step
2(1)をお皿にのせたら、釜揚げしらすといりごまを上からかけ、お好みでポン酢をかける
パパッと作れる!釜揚げしらすとネギの和風パスタ
※写真はイメージです
- スパゲティ...200g
- お湯 (茹でる用)...1,000mL
- 塩 (茹でる用)...小さじ4
- 長ねぎ...100g
- 釜揚げしらす...50g
- めんつゆ (2倍濃縮)...大さじ2
- ごま油...適量
step
1長ねぎを斜め5mm幅に切る
step
2お湯を沸騰させた鍋に塩とスパゲティを入れ、パッケージの表記よりも2分ほど短く茹で、湯切りをしてボウルに入れる
step
3中火で熱したフライパンにごま油を入れ、(1)を入れてしんなり柔らかくなるまで炒める
step
4釜揚げしらすとめんつゆとスパゲティを(3)に入れて、中火にかけながら混ぜ合わせる
釜揚げしらすで健康な体を作ろう
釜揚げしらすは脂質が低く、血流の改善をしたいと考えている方だけでなく、筋肉を増やしたい方にもおすすめです。
また、カルシウムも含まれているので、お子さまの体作りにもよいですよ!
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