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人気の料理家直伝!アガベシロップで作る糖質オフのバレンタインレシピ-ルルママ

 

アガベシロップをご存知ですか?

今回は、雑誌やwebサイトなどのメディアで引っ張りだこの人気料理家、栄養士のほりえさんに、体型が気になりだした方や、健康に気を使いたい方におすすめしたいアガベシロップの魅力について教えていただきました!

さらに、アガベシロップを使ったバレンタインレシピも教えていただきましたよ✨

ダイエットをされている方や、糖質を気にしている方に作ってプレゼントをしてみてはいかがでしょう。

アガベシロップとは?

アガペシロップで作る糖質オフのバレンタインレシピ!

ブルーアガベというリュウゼツラン科アガベ属の植物から作られているシロップをアガベシロップと呼びます。

下の写真が、ブルーアガベです。     

アガペシロップで作るレシピ

このブルーアガベは、メキシコ原産のことが多く、日本で見ることはなかなかありませんよね。

テキーラの原料としても知られています。

 

アガべシロップがダイエットにいいと言われている理由

日本ではまだまだ浸透していないアガべシロップですが、メキシコではよく使われている甘味料です。

アガべシロップ は糖質量が低い上に、砂糖よりも舌で甘さを感じやすいとされています。
※甘さの感じ方には個人差があります

人気料理家・栄養士:ほりえ さちこさん
人気料理家・栄養士:ほりえ さちこさん
糖質が気になる方におすすめしたい甘味料です

 

アガべシロップの糖質量

アガべシロップ 100gあたりの糖質量は約68gです。

※糖質の測り方によって多少の差があります
アメリカ合衆国農務省のデータを参考にしています

はちみつやメープルシロップの糖質量と比べてみましょう。

種類 糖質量(100gあたり)
アガべシロップ  約68g
はちみつ 約80g 
メープルシロップ 約67g

※上記の表はアメリカ合衆国農務省のデータを参考に作成しています▼
※ アガベシロップ 
はちみつ・メープルシロップ

アガべシロップの糖質量は、はちみつと10g以上も差がありますね。

また、メープルシロップに関しては、ほとんど同じ糖質量ですが、アガべシロップ は甘さを感じやすいためメープルシロップより少量でも満足できそうです。

さらに、アガべシロップの魅力は糖質量が低いだけではなく、腸内環境をよくして便秘改善が期待できる点もあります。

 

アガべシロップ を購入できる場所(東京)

アガペシロップを使ったレシピLULUMAMA編集部員が東京でアガべシロップを探しに行ってきました!

しかし…アガべシロップは普通のスーパーではなかなか見つけられませんでした。

アガべシロップ を見つけることができたのは、以下のお店です。

\アガべシロップが購入できた場所(東京)/
・クイーンズ伊勢丹
・成城石井
・紀ノ国屋

店舗によって、取り扱いがない場合や在庫がない場合もあります。

足を運ぶ前に、電話などで確認をしてみるとよいでしょう。

また、Amazonや楽天などのネットショップでも購入が可能です。

合わせてご覧になってみてくださいね。

 

糖質を気にしている方に!アガべシロップで作るバレンタインのレシピ

アガペシロップを使ったレシピ

人気料理家で栄養士のほりえさんに、アガべシロップで作るバレンタインレシピを教えていただきました!

チョコレートの糖質を気にしている方に、バレンタインのプレゼントとして作ってみてはいかがでしょう?

※料理をする際は手洗い、うがい、除菌を心がけましょう

アガベシロップで作る!生チョコ風バレンタインレシピ

材料 16個分(3cm×3cm/1個)

・12cm×12cmのバット  

・ココナッツオイル   120g

・アガベシロップ     70g

・無糖ココア粉末        40g

※12cm×12cmのバットがない場合は、タッパーなどで代用することも可能です

※型に使用するバット(タッパー)のサイズが変わる場合は、完成する個数も異なりますが、味が変わること等はございません

 

作り方

(1)ココナッツオイルは固まっていたら電子レンジ600wで30~40秒で温めて液状にする
 ※加熱後もまだ固まっている場合、さらに10秒ずつ追加して溶かしてください

(2)アガベシロップとふるった無糖ココア粉末、ココナッツオイルを混ぜ合わせ、クッキングシートを敷いたバットに流し入れて、固まるまで冷蔵庫に入れる(3時間程度)

(3)冷蔵庫から(2)を取り出し、固まっていることを確認できたら、縦・横3cmにカットし、無糖ココア粉末(分量外)をまぶす
 ※カットする大きさ、最後にふるうココアの量はお好みで調節してください

 

人気料理家・栄養士のほりえさんから糖質が気になる方へのアドバイス

日常生活における糖質との向き合い方に関しても、ほりえさんからアドバイスをいただきました!

Q,食事の糖質を控えた食生活をする際、気をつけるポイントを教えてください

人気料理家・栄養士:ほりえ さちこさん
人気料理家・栄養士:ほりえ さちこさん
A,肉、魚、大豆、卵、野菜、水をバランスよくしっかり摂りましょう

ただし、野菜の中には糖質が高い食材があります。

トマトや根菜類は糖質の多い野菜なので、摂りすぎには注意しましょう。

また、オリーブ油や亜麻仁油などの質のよい油を摂ると、体内に溜まった糖質を流してくれるのでおすすめです。

摂れば摂るほどよくなるものではないので、適量の摂取を心がけてくださいね。

 

Q,甘いものを控えているけれど食べたくなった時におすすめの対処法はありますか?

人気料理家・栄養士:ほりえ さちこさん
人気料理家・栄養士:ほりえ さちこさん
A,温めた豆乳を飲むと空腹が満たされます。

甘いものを食べたくてイライラする気持ちも、ほっとして収まりますよ。

ただし、販売されている豆乳の中には糖類が入っているものもあるので、購入をする際には成分表をチェックしてみてくださいね。

また、無添加のナッツを常備しておくのもよいですね!

私も小腹がすいた時のおやつとして食べています。

糖質オフで美味しい生活を

糖質オフというフレーズは「甘さ控えめ」「味が薄め」という印象を持ちますが、材料を選べば美味しい料理が楽しめますよ!

 

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