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【管理栄養士監修】ココアで血流改善できる?効果やカロリー・レシピも紹介-ルルママ

この記事ではココアの健康効果をご紹介します。
ココアは近年、世界各国で健康にいいという科学的な分析や研究が進められ、注目度が高いことをご存知でしょうか?

LULUMAMA編集部
LULUMAMA編集部
でもココアって血流を良くする効果あるの?

今回はそんな疑問にお答えすべく、ココアに含まれている成分から期待できる働き、
ココア1日あたりの適量、そしてココアを使ったアレンジレシピを紹介していきます。

目次

ココアで血流改善?ココアの働きをご紹介

ココアで血流改善はできる?

ココアには、カリウム・マグネシウム・鉄分・亜鉛・カカオポリフェノールなどが含まれています。
それぞれの成分に期待できる働きをご紹介します。

カリウム

余分な塩分を排出するため、むくみに効果的です。

マグネシウム

骨を作る成分の1つで、骨を健康に保つためのサポートしています。

鉄分

貧血予防に繋がる成分です

亜鉛

髪や肌の健康を保つのに必要な成分です。

カカオポリフェノール

抗酸化作用や血糖値の抑制、血流改善などの働きがあります。

ココアに含まれる成分の働きはさまざまですね!

血流をよくする働きは、ココアに含まれるカカオポリフェノールによるものだと分かりました。
続いて、ココアのカロリーについてご紹介します。

ココアのカロリーは?

純ココアの説明

粉末の純ココアの場合、カップ1杯(120mL)あたり小さじ2(5g)程度使います。

純ココア小さじ2(5g)あたりのカロリーは、
販売しているメーカーによって異なりますが、おおよそ15kcalです。

コンビニやスーパーで販売されているチルド飲料のココアは、
砂糖や牛乳が入っているためカロリーが高くなります。

チルド飲料のココアのカロリーは、
販売しているメーカーによって異なりますが、1本(200mL)あたりおおよそ150kcalです。

ココアを飲むベストタイミングは?


『カカオポリフェノール』には、体温の低下を抑える効果もあります。
そのためホットココアを飲むと、液体の温かさで上昇した体温を、持続させる働きが!

管理栄養士:田原 奈々絵さん
管理栄養士:田原 奈々絵さん
ココアに含まれている成分、『テオブロミン』にも体温低下抑制効果がありますよ!

1日あたりココアはどれくらい飲んでいい?

ココアは嗜好品なので、明確な摂取量の基準はありません。
飲めば飲むほど効果が上がるものでもありません。

ココアは1日1杯、つまり純ココアの粉末5g程度を継続的に飲むと、
血流改善に効果的だとされています。

この分量を目安にして、生活の中に取りいれてみてはいかがでしょう?

ココアにはカフェインが入っている?

ココア1杯分に使用する粉末5gあたり、およそ10㎎のカフェインが含まれています。
お茶やコーヒーに含まれているカフェインの量に比べたらかなり少ないものの、
微量のカフェインが入っています。

さらに美味しく!ココアのアレンジレシピをご紹介

甘酒ココア

ココアで血流改善はできる?

材料(1杯分)

・甘酒150mL

・純ココア小さじ1

作り方

1.甘酒を温める

2.純ココアを混ぜて溶かす

LULUMAMA編集部
LULUMAMA編集部
砂糖を使わなくても充分甘い!
優しさを感じるまろやかなココアになります。

豆乳ココア

ココアで血流改善はできる?

豆乳にはタンパク質が含まれています!
たんぱく質も積極的に取りたい人には、このレシピがおすすめ。

材料(1杯分)

・豆乳150mL
・ココア小さじ1

作り方

1.豆乳を温める

2.純ココアを混ぜて溶かす

LULUMAMA編集部
LULUMAMA編集部
甘さを加えたいときは、砂糖よりはちみつ!
豆乳とはちみつの組み合わせは、コクがUPしてすごく美味しいです◎

生姜ココア

生姜が血流改善を更に後押し!
乾燥生姜をおうちで作る方法も紹介しています!

\生姜パウダーの作り方はこちら/
【薬剤師が監修】乾燥生姜で血流改善!効能や作り方&おすすめレシピも

材料(1杯分)

・生姜パウダー(または乾燥生姜)小さじ1
・お湯150mL
・純ココア 小さじ1

作り方

1.お湯に純ココアと生姜パウダーを混ぜるだけ!

LULUMAMA編集部
LULUMAMA編集部
乾燥生姜は水に溶けないので、かき混ぜながら飲んでくださいね。

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