トマトの旬は7月!
今回は旬のトマトの魅力を紹介します。
トマトは、カロリーが低く、栄養素が豊富な食材です。
トマトに含まれる栄養素を効率良く吸収できるレシピも紹介しています。
トマトは血流改善を後押ししてくれる?カロリーと栄養素を紹介!
トマトのカロリーは可食部100gあたり20kcalです。トマト100gはおおよそ通常サイズ(中玉)の半分にあたります。
トマトには、ビタミンC・食物繊維が豊富に含まれています。また、抗酸化作用を持つリコピンも豊富に含まれています。
トマトが赤いのは、トマトに含まれるリコピンが赤いためです。
リコピンは油と一緒に摂ると体に吸収されやすくなります。
記事の後半では、リコピンの吸収を促すトマトのレシピを紹介しています。
お試しくださいね。
さらにトマトには、体内でビタミンAに変換されるβ‐カロテンが含まれていて、β-カロテンにも抗酸化作用があるんです!
旬の7月は、トマトに含まれるβ‐カロテンの量が多くなるので特におすすめです。
【月別比較】トマトのカロテン含有量
※参照:厚生労働省 e-ヘルスネット
トマトに含まれるこれらの抗酸化作用により、動脈硬化を起こしやすくする過酸化脂質の生成を抑えることができます。
動脈硬化を防ぐ働きをしている栄養素を含むトマトは、血流改善を後押ししてくれるでしょう。
リコピンを吸収しやすくするトマトの血流改善レシピ
トマトのごま油和え
トマト(中サイズ)…1個
レモン汁…大さじ1
ごま油…大さじ1
塩…ひとつまみ(小さじおおよそ1/3)
step.1 トマトを食べやすいサイズに切ります(写真はトマトを8等分に切り、さらに半分に切っています)
step.2 ボウルに全ての材料を入れて混ぜ合わせる
完成✨
レシピを教えてくださった さくらい ゆかさん のご紹介
5歳息子と0歳娘の母/管理栄養士。
現在は、オンラインお料理教室の講師・専門学校講師・食や子育てに関する記事の執筆を担当。
▷Instagramはコチラ(【子どもと食べるおうちごはん】)
トマトの冷やし中華
冷やし中華の麺...2玉
トマト(中サイズ)...2個
すりごま...大さじ1
冷やし中華のタレ...おおよそ140cc(お好みの量)
サラダチキン...1パック
みょうが...適量
大葉...適量
ごま油...小さじ1(お好みの量)
step.1 トマトをざく切りにしてボウルに入れ、すりごまと冷やし中華のタレを合わせて冷やす。(辛味がお好きな方は柚子胡椒を合わせるのもおすすめ)
step.2 サラダチキンは食べやすい大きさにほぐす。
step.3 みょうがはスライサーなどでスライスする。
step.4 中華麺は袋の表示時間通りに茹で、水でしめる。
step.5 麺の水気をきり皿にもり、1をかける。
step.6 5にサラダチキンとみょうが、大葉をのせ、最後にごま油をひとまわしかける。
完成✨
レシピを教えてくださったriettyさん のご紹介
二児の母。
手作りのご飯・スイーツ・パンをInstagramの投稿が大人気。
フォロワーは3.8万人。
得意料理は「麺料理」と「おつまみ」。
地元ラジオ局のFMさくだいらにて、おつまみとそれに合わせたお酒を紹介するコーナー「riettyのキッチンで立ち飲み♪」を担当。
そのほか、企業の各種アンバサダーも務める。
(フーディーテーブルアンバサダー、金麦アンバサダー、パルマハムアンバサダー他)
さらに、地元地元で、不定期ですがお料理のレッスンも開催。
▷Instagramはコチラ
LULUMAMAは「キンカン」が提唱する血流改善につながる情報を紹介するサイトです。