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【血流改善 食べ物】絶品!甘酢漬けらっきょうアレンジレシピ集&健康効果も解説-ルルママ

らっきょうを食べるとどんなメリットがあるのでしょうか?
この記事では、らっきょうの健康効果について紹介します。
そのほかにも、らっきょうの栄養成分、さらに父の日のおつまみとしても活躍する簡単レシピも紹介しています。

らっきょうの健康効果は?らっきょうの栄養素を紹介! 

この記事では、らっきょうに含まれている栄養素を紹介し、血流改善を後押ししてくれる働きがあるのかもお伝えします。

この記事で紹介するらっきょうの栄養素は以下の3つです。
・カリウム
・葉酸
・アミノ酸(アリイン類)

まずは、それぞれの栄養素の含有量を見ていきましょう。

らっきょう可食部 30g(中サイズおおよそ5粒)あたりに含まれている栄養素

エネルギー 25Kcal
カリウム 69mg
葉酸 9μg
アミノ酸合計 300mg

参考:日本食品標準成分表2020年版(八訂) アミノ酸・カリウム・葉酸

次にそれぞれの栄養素の働きを見ていきましょう。

カリウム

カリウムには余分なナトリウムを体外に排出する働きがあり、むくみの解消を促してくれます。

むくみが解消されると血流もよくなります。
カリウムは、血流改善を後押ししてくれるでしょう。

葉酸

葉酸はビタミンB12とともに赤血球の形成を助けるビタミンです。
また、動脈硬化の原因の1つと考えられている『ホモシステイン』を、『メチオニン(必須アミノ酸の1つ)』に変換する働きもあります。

動脈硬化の予防に重要な働きをしている葉酸は、血流改善を後押ししてくれるでしょう。

アミノ酸(アリイン)

日本食品標準成分表では「アミノ酸」とひとくくりにされていますが、アミノ酸にもさまざまな成分が含まれています。
そのアミノ酸の一種である「アリイン」は、血液の凝固を抑えて血液をサラサラにし、血栓を溶かす効果があり、血流改善を後押ししてくれると言えるでしょう。

これらの栄養素が含まれているらっきょうは、血流改善を後押ししてくれる食材であると言えるでしょう。

 

らっきょうは1日何個まで?

らっきょうの推奨摂取量は、国や機関のデータなどでは公表されていません。

ですが、大学の研究資料には、1日4粒のらっきょうを食べることで、血流改善の後押しにつながると記載しているものもあります。

ただし、たくさん食べれば食べるほど、健康になるものではありません。

食べ過ぎると腹痛や下痢の原因になることもあるため、食べ過ぎには注意しましょう。

 

【血流改善レシピ】甘酢漬けらっきょうの作り方

今回は、Instagramで投稿している毎日の料理・お弁当の写真やレシピが「可愛い!」「美味しそう!」と人気上昇中の料理研究家の宗田さんに、甘酢漬けらっきょうのレシピを教えていただきました。

お父さんの晩酌のおつまみにも◎
お試しくださいね✨

甘酢漬けらっきょうをおうちで作るメリット

  • 砂糖を控えることができるので糖質が気になる方にもオススメ
  • らっきょうを自分好みの硬さで食べることができる

 

材料(2.7L瓶分 ※写真参照)

らっきょう...500g
米酢...175cc
砂糖...125g
...30g
みりん...30g
唐辛子...1〜2本
保存用の容器(タッパーなど)

 ※完成イメージ

 

 

 

 

 

 

 

作り方

step.1 らっきょうをよく洗い皮をむく


step.2 根と先端の部分を切り落とす


step.3 もう一度軽く洗ってザルにあげて水気をきる


step.4 唐辛子は種を取り、1-2mm幅の輪切りにする


step.5 鍋にらっきょうと米酢、砂糖、塩、みりんを入れたら中火で加熱する


step.6 砂糖が溶けたら、火を止めて粗熱をとる


※砂糖が溶ける前に沸騰しそうであれば、弱火にしてくださいね

step.7 鍋から、らっきょうを取り出し、キッチンペーパーで水気を取る


※水気がついたままだと、らっきょうを甘酢につけても味が薄くなる場合があります
※汁は捨てないでください

step.8 保存用の容器にらっきょうを入れ、鍋に残っている甘酢を注ぐ


step.9 唐辛子を加えて蓋をし、冷蔵庫で保存する

レシピを教えてくださった
宗田 悦子さんのご紹介

edit! Recipes(ほぼ毎日更新)が大人気の料理研究家

祖父母の代から食に関わり弟は日本料理長という料理人一家。
中学生の頃から実家が営むレストランを手伝い、父の厳しい指導を受けて育つ。
現在高校生の息子に毎日お弁当を作るうちに、わっぱ弁当レシピを極め、動画配信を開始。日本のみならず東南アジアや欧米などワールドワイドなフォロワーが急増中。▷Instagramはこちら

 

甘酢漬けらっきょうを使ったレシピ

鯖味噌缶と甘酢漬けらっきょうのマスタードマリネ

料理研究家でソムリエの大橋みちこさんに、甘酢漬けらっきょうを使ったレシピを教えていただきました。

ワインのお供にもバッチリ!
ひと味違う甘酢漬けらっきょうの楽しみ方です✨

材料(1人分)

甘酢漬けらっきょう...40g
鯖味噌缶...1缶(おおよそ140g)
オリーブオイル...小さじ2

粒マスタード...小さじ2
パセリ...小さじ2(みじん切り)
粗びき黒胡椒...少々

作り方

step.1 甘酢漬けらっきょうは薄切りにする


step.2 ボウルに鯖味噌缶の鯖だけを入れ、軽くほぐ


step.3 2に鯖味噌缶以外の全ての材料を加えて和える

 

🔔大橋 みちこさんのコメント🔔
甘酢とマスタードの酸味の重ねづかいをすることで、甘味の強い鯖味噌缶の味が引き締まり、味の深みも増します。
コクがあるけど後味はさっぱり!

冷蔵庫に入れて冷やすとさらに味が引き締まりより美味しくなりますよ。

鯖味噌缶の余った汁は味噌汁などに入れてもよいと思います。

レシピを教えてくださった
大橋 みちこさんのご紹介

料理研究家でソムリエ
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに、日本の「旬食材」や「食文化」を活かした、ワインに合う料理レシピを考案。
オリジナルレシピは本やブログ、noteにて紹介中。著書『おうちでワイン』(ぴあ)▷Instagramはこちら
▷noteはこちら
▷大橋みちこさんのレシピ満載!HP:365日ワインのつまみ

甘酢漬けらっきょうのタルタルソース

Instagramで家族につくったレシピ投稿が大人気!Haruさんに、甘酢漬けらっきょうを使ったレシピを教えていただきました。

いろんな料理に使える優秀レシピです✨

材料(1人分 写真分量...おおよそ30g)

甘酢漬けらっきょう...おおよそ25g
生卵...1個
マヨネーズ...大さじ2
黒胡椒...お好みで

作り方

step.1 卵を耐熱ボウルに割り入れる


step.2 1の卵の黄身に穴をあけてふんわりラップをかけ、500Wのレンジで30秒温める
※卵の黄身に必ず穴をあけて温めるようにしてください。


step.3 らっきょうは、あらみじん切りにする


step.4 レンジから出した2のボウルの粗熱をとった後、3を入れてフォークで潰しながら混ぜる


step.5 4にマヨネーズと黒胡椒を入れてしっかり混ぜる

 

🔔Haruさんのコメント🔔
写真はレタスと鶏ハムの上にらっきょうのタルタルソースをかけています。
10分ほどでできる簡単なレシピですが、さまざまな料理に合うのでストックしておきたい1品です。

レシピを教えてくださった
Haruさんのご紹介

3歳と1歳児の父

日頃のおしゃれレシピをInstagramに掲載中。
自慢のパパを目指して日々さまざまな健康で美味しいレシピを考案。▷Instagramはこちら

 

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