春を感じられる炊き込みご飯のレシピを、雑誌やwebサイトなどのメディアで引っ張りだこの人気料理家、栄養士のほりえさんに教えていただきました。
生姜を使った炊き込みご飯のレシピなので、冷え性に悩まれている方にもおすすめです。
春を楽しめるうえに、体にも嬉しいレシピです。
冷え性改善レシピ!生姜の炊き込みご飯
材料(2人分)
材料 | 量 |
米 | 2合 |
しじみ | 200g |
茹でたたけのこ | 80g |
ひよこ豆(水煮缶) | 100g |
生姜 | 15g(1片) |
万能ねぎ(小口切り) | 適量 |
だし汁 | 1カップ |
料理酒 | 大さじ2 |
薄口しょうゆ | 大さじ2 |
※ 薄口しょうゆは減塩しょうゆでも代用可能です
作り方
-
- しじみは砂だしをして、米は洗ってザルにあげておく。生姜は千切り、たけのこは薄切りにして薄口しょうゆに浸しておく
- 鍋にだし汁、しじみを入れて火にかけ、しじみの口がひらいたら火をとめてザルでこす。煮汁としじみを分けたらしじみは身をとりだす
- 炊飯器の窯に米、1でたけのこを浸していた薄口しょうゆ全量と料理酒、煮汁を注ぐ
※煮汁が2合の目盛りまで足りないときは水を入れて調整する
- 生姜、たけのこ、ひよこ豆を入れ2合分の炊飯設定で炊飯をする
※炊飯器ではなく土鍋や鍋で炊く場合は強火で火にかけ蓋をする。沸騰してきたら弱火にして15分加熱し、火を止めて10分蒸らす - 炊き上がったらしじみの身を混ぜ合わせる
- 器に盛り小口切りにした万能ねぎをちらす
完成です・・・⭐︎
ひよこ豆としじみの組み合わせで冷え性改善を後押し!
今回紹介した炊き込みご飯レシピには、しじみとひよこ豆が入っています。
生姜だけでなく、この2つの食材の組み合わせも、冷え性改善の後押しをしてくれます。
ひよこ豆は、葉酸が豊富な食材です。
葉酸は、動脈硬化の原因の1つと考えられている『ホモシステイン』を、『メチオニン(必須アミノ酸の1つ)』に変換する働きや、血流をよくするために大切な赤血球の形成を助ける働きがあります。
血流をよくすることは、冷え性改善の後押しにつながるので、冷え性の方におすすめの食材です。
ビタミンB12が豊富に含まれている食べ物(生) |
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たまごMサイズ1つ(50g) | 0.55μg |
しじみ(50g) | 32.2μg |
銀鮭(50g) | 2.6μg |
参考:食品成分データーベース
余った生姜は乾燥生姜にするのもおすすめです✨
乾燥生姜は、生の生姜より冷え性を改善する後押しをしてくれます。
乾燥生姜を使った健康的で美味しいドリンクレシピも紹介!
ぜひチェックしてみては?
▶︎乾燥生姜の記事はコチラ(乾燥生姜の作り方やレシピも!)
まとめ
今回ご紹介した、炊き込みご飯は冷え性改善を後押ししてくれる食材、生姜、ひよこ豆、しじみが入っています。
春を楽しみながら、ぜひお試しください^^